
1977年、石川県加賀市生まれ。
大学進学を機に故郷を離れ、神奈川県横浜市へ移り住みました。昼間はアルバイト、夜は大学に通う、いわゆる二足の草鞋を履く生活です。学生時代に経験した仕事は、放送会社、番組制作会社、物流会社、旅行会社、場外馬券売場、飲食店など実にさまざま。今振り返れば、この頃に多くの業界や人と接した経験が、その後の仕事や旅にも少なからず生きているように思います。
大学卒業後はいくつかの仕事を経験したのち、横浜市内の商店街に関わる仕事に携わりました。その後、早期退職を機に故郷の石川県加賀市へ戻り、温泉旅館へ転職。さらに福井県あわら市の旅館を経て、北海道札幌市のコンサルティング会社で勤務しました。
自治体関連団体、温泉旅館、コンサルティング会社と、振り返れば地域や観光、宿泊業に関わる仕事を長く続けてきました。
現在は石川県金沢市に暮らしながら、これまでの宿泊業界での経験を生かし、ホテルや旅館を中心としたマーケティング支援に携わるほか、住宅宿泊管理業や旅行サービス手配業にも取り組んでいます。
なぜ温泉男なのか?
私が生まれ育った石川県加賀市には、片山津温泉、山代温泉、山中温泉という3つの温泉地があります。
幼い頃から「総湯」と呼ばれる共同浴場へ通い、小学校からの帰り道には温泉街を歩くこともありました。観光地として温泉を意識するよりも先に、日々の暮らしの中に温泉がある環境で育ったことになります。
大人になってからも温泉との縁は途切れることなく、旅行へ出かける際には「どこの温泉に入ろうか」と考えることが旅の大きな楽しみのひとつになりました。仕事でも石川県や福井県の温泉旅館に勤務し、現在もホテルや旅館を中心とした宿泊業界に携わっています。
そんな私が「温泉男」と名乗り始めたのは、映画「電車男」が話題となり、mixiをはじめとするSNSが広がっていた頃のことです。
温泉が身近な土地で生まれ育ち、温泉旅館で働き、旅に出れば温泉を訪ねる。そんな自分にはちょうど良い名前だと思い、SNSのニックネームを「温泉男」にしました。
以来、SNSが変わっても、この名前だけは変わっていません。
気が付けば「温泉男」という名前とともに過ごしてきた年月も長くなりました。今では単なるニックネームというより、自分の旅や仕事を表す名前のひとつになっています。
空飛ぶおっさんトラベラーとは何?
私が生まれ育った石川県加賀市の隣には石川県小松市があり、そこには航空自衛隊小松基地と民間航空が滑走路を共用する小松飛行場があります。
幼い頃、飛行機が大好きだった父に連れられ、自衛隊機や民間航空機を見に小松空港へ出かける機会がよくありました。父と一緒に飛行機を眺めているうちに、いつしか私自身も飛行機が好きになり、空への憧れを持つようになりました。
今でも飛行機に乗ることは、旅そのものと同じくらい楽しみです。
そして50歳を目前にして、新たに旅行系YouTubeにも挑戦することになりました。
本業がありますので、いつでも好きなだけ旅へ出られるわけではありません。それでも時間を見つけて飛行機に乗り、これまで訪れたことのない土地へ出かけ、その土地の景色や食、温泉、人との出会いを楽しみたいと思っています。
若い頃のように、とにかく多くの場所を巡る旅ではありません。年齢を重ねた今だからこそ、移動する時間も含めて旅を楽しみ、気になった場所では立ち止まり、その土地の日常に少しだけ触れてみる。そんな旅を続けていきたいと思っています。
飛行機に乗ることが大好きな、50歳手前の旅行者。
そこから生まれたのが「空飛ぶおっさんトラベラー」です!
少々ふざけた名前にも聞こえますが、自分ではなかなか気に入っています。
これからも「温泉男」として、そして「空飛ぶおっさんトラベラー」として、日本各地はもちろん、機会があれば海外にも足を延ばしながら、自分なりの旅を楽しんでいきたいと思います。

