今日は日帰り出張。金沢駅から北陸新幹線に乗る前の時間を利用して、金沢百番街「あんと」の中にある「魚菜屋 金沢百番街あんと店」で昼食をいただきました。
夏休みに入り、金沢駅の構内は大きな荷物を持った観光客や家族連れで賑わっていましたが、今日の魚菜屋は待ち時間もなく、すんなりと入店することができました。金沢駅の改札口から近く、新幹線や在来線に乗る前後でも立ち寄りやすいお店です。
平日限定のお刺身ランチをいただきました!

今回いただいたのは、平日限定の「お刺身ランチ」です。私は甲殻類アレルギーがあるため、注文時にその旨を伝え、いつも盛り合わせの甘海老を省いていただいています。毎回快く対応していただけることに、改めて感謝します。
アレルギーの種類や程度、調理環境によって対応できる範囲は異なりますので、同じように食物アレルギーをお持ちの方は、必ず注文前にお店へ相談してください。
写真をご覧いただければ分かるように、お刺身は種類も量もたっぷり。今回も厚みのあるお刺身が盛り付けられ、小鉢が2品、魚のフライ、魚の煮付け、ご飯、味噌汁が付いていました。刺身だけを楽しむ定食ではなく、揚げ物や煮魚まで少しずつ味わえるのが、魚菜屋のお刺身ランチの魅力です。
現在の価格は1,450円。以前と比べると随分と値上がりしましたが、金沢駅構内という立地と、この品数、ボリュームを考えれば、今でも十分に良心的な価格ではないでしょうか。観光地価格の海鮮丼が珍しくない金沢駅周辺で、刺身、煮魚、揚げ物、小鉢までそろった定食を1,000円台半ばでいただけるのはありがたい存在です。
ご飯は小盛り200グラム、中盛り300グラム、大盛り400グラムから選べ、大盛りも追加料金はかかりません。平日ランチの提供時間は、午前11時から午後2時までです。
お刺身ランチの価格変遷
魚菜屋は、飲食店情報サイトの店舗情報では2007年8月3日の開業とされています。ただし、開業当時から現在と同じ内容のお刺身ランチが提供されていたのか、また、その価格がいくらだったのかを確認できる資料は見つかりませんでした。そこで、現在確認できるメニュー写真や公式投稿、実際の訪問記録をもとに、価格の変遷をまとめました。
| 確認時期 | 価格 | 確認できた内容 |
|---|---|---|
| 2018年9月頃 | 1,026円 | メニュー表では「日替りお刺身ランチ950円+税」。当時の消費税率8%で換算。 |
| 2021年3月 | 1,100円 | 日付入りのメニュー写真で確認。 |
| 2021年10月 | 1,200円 | 店舗の公式Instagramで確認。 |
| 2022年3月・9月 | 1,250円 | 同年3月と9月の訪問記録で確認。 |
| 2025年11月 | 1,400円 | 運営会社の公式メニューで確認。 |
| 2026年7月現在 | 1,450円 | 今回の店頭メニューと会計時に確認。 |
確認できる範囲では、2018年頃の1,026円から、2021年春に1,100円、同年秋には1,200円、2022年には1,250円となり、その後1,400円を経て、現在の1,450円になっています。
2018年の1,026円と現在の1,450円を比較すると、値上がり額は424円、上昇率は約41%です。原材料費や人件費、物流費など、飲食店を取り巻く環境が大きく変化するなかで値上げは避けられないと思いますが、品数とボリュームが大きく損なわれていない点はありがたく感じます。
なお、2007年の開業から2017年頃までの価格や、2022年から2025年までの詳しい改定時期については、確実な資料を確認できませんでした。上の表は、あくまでも現時点で確認できた記録を時系列に並べたものです。
魚菜屋の平日限定ランチメニュー

魚菜屋の平日ランチには、お刺身ランチのほかにも、海鮮丼や天ぷら、寿司を組み合わせたメニューがあります。現在確認できる主なメニューは次のとおりです。
| メニュー | 価格 | 内容・特徴 |
|---|---|---|
| 特盛海鮮丼ランチ | 1,550円 | 数多くの魚介を豪快に盛り付けた海鮮丼。 |
| 8種の海鮮丼ランチ | 1,350円 | 8種類の魚介を楽しめる海鮮丼。 |
| お刺身と天ぷらランチ | 1,500円 | お刺身と天ぷらを一度に味わえる定食。 |
| お刺身ランチ | 1,450円 | 刺身盛り合わせ、魚のフライ、煮魚、小鉢などが付く定食。 |
| あら汁と寿司ランチ | 1,450円 | 寿司、あら汁、天ぷらなどを組み合わせたランチ。 |
特盛海鮮丼ランチは、2026年6月の訪問記録でも1,550円で提供されていることが確認できます。8種の海鮮丼ランチ、お刺身と天ぷらランチなどは、店舗の公式SNSに掲載された平日ランチメニューをもとにしています。
「あら汁と寿司ランチ」については、2026年3月の訪問記録では1,350円、公式SNS上に残るメニュー情報では1,450円と、公開情報に差があります。現在の正確な価格を断定できないため、注文時に店頭またはQRコードのメニューで確認してください。
また、天候や魚介類の入荷状況によって、刺身の種類や料理内容が変わる場合があります。決まった魚を食べるというより、その日に入荷した魚との出会いを楽しむランチと考えた方がよいでしょう。
魚菜屋の主なメニュー
平日ランチ以外にも、魚菜屋には海鮮丼、刺身定食、焼き魚、天ぷら、金沢らしい料理を組み合わせた御膳などがあります。金沢を訪れた観光客にも分かりやすいように、主なメニューをまとめました。
| メニュー | 価格 | 内容・特徴 |
|---|---|---|
| 漁師の荒磯丼 | 2,200円 | 数多くの魚介を豪快に盛り付けた海鮮丼。 |
| 本日の海鮮丼 | 1,900円 | その日の魚介を盛り合わせた海鮮丼。 |
| カニと地魚丼 | 2,400円 | カニの身と地魚を組み合わせた海鮮丼。 |
| ネギトロといろいろ魚のヅケ丼 | 1,800円 | ネギトロと漬けにした魚を味わえる丼。 |
| サーモンネギトロ丼 | 1,800円 | サーモンとネギトロを組み合わせた丼。 |
| 本マグロ丼 | 2,200円 | 中トロ、赤身、ネギトロを盛り付けた丼。 |
| 炙りのど黒美食丼 | 2,900円 | 炙ったのど黒と魚介を味わえる海鮮丼。 |
| お刺身定食 | 1,900円 | 刺身盛り合わせを中心とした定食。 |
| お刺身三昧定食 | 2,500円 | 朝競りで入荷した刺身をたっぷり盛り付けた定食。 |
| お刺身と上天ぷら定食 | 2,000円 | 刺身と天ぷらを組み合わせた定食。 |
| お刺身と銀ダラ西京焼き定食 | 2,000円 | 刺身と銀ダラの西京焼きを楽しめる定食。 |
| 金沢美食御膳 | 2,600円 | のど黒、金沢おでん、治部煮などを盛り込んだ御膳。 |
| お魚尽くし定食 | 2,200円 | 刺身、焼き魚、煮魚、天ぷらなどを組み合わせた定食。 |
| のど黒めし | 3,300円 | のど黒の釜飯、小天ぷら、惣菜、だし茶漬けのセット。 |
| 金沢おでん盛り合わせ | 1,000円 | 車麩、赤巻、ちくわ、焼き豆腐などを盛り合わせた一品。 |
海鮮丼を豪快に楽しみたい方には「漁師の荒磯丼」や「炙りのど黒美食丼」、刺身だけでなく焼き魚や煮魚も食べたい方には「お魚尽くし定食」が向いています。金沢の郷土料理を少しずつ味わいたい観光客には、のど黒、金沢おでん、治部煮などを組み合わせた「金沢美食御膳」も分かりやすい選択肢です。
メニューの価格や内容は、魚介類の入荷状況や時期によって変更される場合があります。特に季節の魚、焼き魚、煮魚、刺身の種類は日によって異なるため、店頭の案内や席に用意された注文用メニューを確認してください。
魚菜屋 金沢百番街あんと店の店舗情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | 魚菜屋 金沢百番街あんと店 |
| 読み方 | さかなや かなざわひゃくばんがいあんとてん |
| 所在地 | 石川県金沢市木ノ新保町1番1号(金沢百番街あんと内) |
| アクセス | JR北陸新幹線・IRいしかわ鉄道線金沢駅直結(金沢百番街あんと内) |
| 電話番号 | 076-233-2217 |
| 営業時間 | 11:00~21:00 |
| ラストオーダー | 20:30 |
| 定休日 | 金沢百番街あんとの休館日に準ずる |
| 予約 | 不可 |
| 席数 | 48席 |
| 座席内訳 | カウンター8席 2人掛けテーブル6卓 4人掛けテーブル7卓 |
| 支払い方法 | 各種クレジットカード PayPay |
| 喫煙 | 終日禁煙 |
| 駐車場 | 専用駐車場なし 金沢駅周辺の有料駐車場を利用 |
店舗情報は、運営会社である株式会社天とてんの公式サイトに掲載されている内容をもとにしています。
魚菜屋は、金沢駅に到着してすぐ魚料理を食べたいときはもちろん、新幹線や在来線に乗る前の食事にも便利なお店です。平日の昼であっても混雑することがありますが、今日は運よく待たずに入店でき、出張前の限られた時間の中で、ゆっくりと昼食を楽しむことができました。
値段だけを見れば、以前より高くなったと感じます。それでも、金沢駅の中でこれだけの刺身と魚料理を一度に味わえ、しっかりお腹いっぱいになれることを考えると、現在の1,450円も十分に納得できる価格です。
今日もお腹いっぱい温泉男でした。
